当事務所には、大きな窓があります。
かれこれ2年前に、この窓に木製杉材のブラインドを設置致しました。 産地は鳥取県智頭町の智頭杉、木目の詰った吉野杉に負けない位の優れた杉で構造材はもちろんのこと 内部造作材にも使われる杉。 赤身のみの無地柾目を使用した、ブラインドです。 実は無塗装で購入したのですが、強烈な日差しと軒がない窓なので、雨が降って窓を閉め忘れると、ボトボトに濡れてしまい、雨地味がいたるところについてしまって、もう汚いの一言になってしまいました。 余りにも汚れが酷かったので、産地へ送ってリペアを施してもらいました。 私は「こんなに汚いから、所々は汚れが取れないだろう?」と、思っておりましたが、 な!なんと!! 返ってきて驚きました。どこに汚れがあったのか?と思う程めちゃくちゃ綺麗になっています。 因みに塗装したからと言って無垢材の柄(柾目)も見えなくなったわけではありません。 そして、木製ブラインドのいい所は、日が当たると淡いオレンジ色になるのが、自然な感じがしていい具合なんです。 写真上が今回リペアして返ってきたブラインドです。写真下は、当初納品された時のブラインドです。 若干色が付いているのが分かるでしょ、綺麗な柾目柄が通っているのが分かると思います。 このブラインドには後一点、縦型があります。縦型は板の巾がもう少し広く、源平柾目となります。 当社で販売しておりますので、見積りは窓の大きさ(縦・横)の寸法を明記の上、縦型なのか横型なのかを明記して頂ければ詳細見積りを致します。 是非、室内空間に杉ブラインドをご検討下さい。
by okayamawood
| 2013-06-04 15:29
| 国産材の紹介
|
カテゴリ
以前の記事
2018年 04月 2018年 03月 2017年 11月 2017年 02月 2015年 03月 2014年 04月 2014年 03月 2013年 09月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 メモ帳
検索
その他のジャンル
最新の記事
外部リンク
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||